LOVESAIJOポイントマルシェの様子を原稿に!愛媛県高等学校総合文化祭に出場/新居浜西高校放送部
新居浜西高校放送部の皆さん。左から3番目が今回取材させていただいた山路さん
9月23日にアクアトピア水系を中心に開催した「LOVESAIJOポイントマルシェ」。
当日は約1,500人のご家族連れなどでにぎわい、大盛況だったイベントです。
実は、このイベントに興味を持ってくださった新居浜西高校放送部の山路結華(やまじゆいか)さんから、事務局が取材を受けていました。
西条市出身・在住の山路さん。取材をした理由は、「地域に根差したイベントを取材し原稿を作成して、11月19日に行われる『第36回愛媛県高等学校総合文化祭放送(アナウンス)部門』で発表したいから」とのこと。
発表する情報を集めていたところ、このイベントがあるのを知ったそう。
コロナ禍で地域の人が多く集まるイベントが中止・延期となっている中、イベントの意義や工夫した点などを丁寧に聞き取っていただき、イベント当日も会場の雰囲気を味わっていただきました。
※取扱店舗数は、取材当時(9月時点)の数字です。
今回、初めて「愛媛県高等学校総合文化祭」に出場した山路さん。
情報収集から取材、原稿作成、練習などに、2か月以上の時間を費やし、本番に備えてきました。この日々や本番を振り返り、こう語ってくれました。
「まず聞き取りやすい、聞き入りやすい話題、文章作りや相手に届ける読みの練習などに時間を費やしました。
苦労した点は読みです。どのような読みが相手に伝わりやすいのか、聞き取りやすい間や速さであるかなど顧問の先生に何度も聞いていただいて練習しました。
そして、本番では自分と他の人との違い、上手な読み・伝わる文章ができている人から学んだ自分の反省点、他の人の真似をしたいところを知り、これからの成長に繋げられる大きな経験になったと感じています。」
文化祭のアナウンス部門には、県内から18校、46名が参加。初めての大舞台で、練習の成果を発揮できました。
今は、来年2月の大会に向けて、講習会に参加するなど、さらに練習を重ねて頑張っています。
山路さんの原稿でも触れていただいたように、3月には「LOVESAIJOポイントフェスタ」を開催予定。
たくさんの方々にさらに喜んでもらえるイベントになるように、事務局も準備を進めています。
9月に来場が叶わなかった皆さんも、3月のイベントにはぜひ足を運んでみませんか?